タイトルを見た時から「ノンケなのにラブグッズで開発されるのか!(わくわく)」という
好奇心から読むことを決意。
あと絵がとても好みです。BLに限らず、絵は大事にする私。
主人公の志月は彼女とのエッチがマンネリになり、
閉店間際のアダルトショップに立ち尽くしていました。
入る事に戸惑い、また今度にしよう…と思ったところで
店長の桂木に声をかけられ、そのままアダルトショップへと入店。
初めて入る事にドキドキと興奮する志月は
うっかり桂木に彼女とのマンネリ用に何かないかと訪れた事を話してしまいます。
せっかく来てくれた事もあり、微力ながら協力してくれる桂木。
「玩具ひとつで世界が変わる事もあるかもしれないよ」
このセリフに私も思わずドキッとしてしまいました(笑)
しかし、志月は恥ずかしさなどもあり、そのまま退店。
そもそも、志月がアダルトショップに訪れた理由は
彼女に「刺激が足らない」といわれてショックを受けたから。
勇気を出して、もう一度アダルトショップへと訪れ、
桂木に相談すると「自分が選んでよかったものを購入されては?」という話になり、
何故かスタッフルームへと案内をされる。
そして…
沢山のアダルトグッズを手にした店長は、
優しかった雰囲気がガラリと変わり、攻めモードに…!?
「自分が悦いと思ったものを」と、言った通り、
志月にアダルトグッズを使って、気持ちいい事をしてあげます。
志月が手にしていたのは男が女のようにメスイキをする玩具。
エッチの時の志月がめちゃくちゃ可愛くて、
桂木が攻めたくなってしまう理由もわかるかも…(笑)
ノンケの彼女持ち受けが、ドSな攻めによってどんどん開発されていったり、
エロいBLが読みたい!という方にはお勧めの一冊です!
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