「やらしいおくち」とは…?
そもそもそのキーワードが気になってしまい、このBL漫画を手に取りました。
紹介文にある通り「やらしいおくち」とは口の中が性感帯であること。
口の中が性感帯だと自覚したのは、
三森が小学生の時に行った歯科検診の時。
口の中を見られているとアソコがじんじんと熱くなり、
気持ちいいと思ってしまった。
その後も何度か歯の治療を行った時に、口の中を触れられるたびに
気持ちよく、何度も感じてしまったことから、
自分の性感帯を自覚してしまったのでした。
それからは歯磨きを徹底し、絶対に歯医者のお世話にならない!と思っていたのに
34歳になったときに親知らずが…。
痛みや熱も出てきてしまったことから、意を決して歯医者に向かうことに。
「どうかばれませんように」
しかし、三森の願いはむなしく、
治療中に感じている事が先生にバレてしまいました。
親知らずを抜いてもらった後
「トイレで抜いてきていいですよ」
という一言に青ざめる三森。
口の中を触られ、スラックスを脱がされ、
先生にフェラをされます。
いつき先生、目の印象が強いのに、
フェアをしている間の舌の描写が本当にエロいです…!
ひとつひとつのコマ描写も見ているだけでドキドキ…。
三森の感じている顔も可愛いのですが、
歯の治療や歯磨きを行うたびに、
感じてしまうってのはなかなか難儀なものですね…(汗)
果たして治療はどうなっていくのか…。
毎話、エロさもしっかりあるのでエロいBLが読みたい!と思った時にもいいですし、
口の中が性感帯という新たなジャンルに目覚めてしまうかも!?
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