表紙のイラストが和服と忍者だったので、これは歴史モノに違いない!と歴女の私はすぐに飛びついてダウンロードしました。
武将や幕末戦士などはあっても、忍者って見たことがなかったので、少々新鮮な気がします。
主人公のいろはは歴女で、お城めぐりや歴史が大好き。
亡くなったおばあちゃんの骨とう品を見るのが好きで、夏休みに弟を引き連れておばあちゃんの家に行ったところ、不思議な箱を見つけます。
すると中には手裏剣とクナイが!興奮して手裏剣に触れると、突然イケメン忍者が2人が出現。
そこから歴史上で有名な忍者2人との奇妙な生活が始まるのです。
いろはがすぐに忍者たちを受け入れてしまうので、少々展開が早い印象。
でもイケメン2人に取り合いされ、なかなかいい気分が味わえます(笑)
佐助と才蔵はタイプが違い、クール系と俺様系。
それぞれのよさがあるのですが、1巻の24ページから始まる佐助の早急なエッチシーンは、いつもはクールな佐助が媚薬香で突然エッチになるギャップがドキドキします♪
佐助の男の本能が垣間見えて、魅力的ですよ!
歴史が詳しくなくても全然問題なく楽しめると思いますが、やはり歴女におすすめしたい作品ですね。
取り合いになる展開で期待してしまう、3人でのエッチシーンももちろんありますので、お好きな方は必見です(笑)
最終的にいろははどちらに振り向くのか…読みながら想像すると楽しいですよ!
ちなみに私は才蔵派かな(笑)。