現実で行われたらたまったものじゃないですが、漫画として読むなら、最高のおかずになる「痴漢」、「無理やり」そして「複数」でのエッチ!!
一人エッチのお供に強めの刺激を求めていたら、この作品にたどり着きました。
内容紹介を見る限り、舞台は電車と船!密室で行われるエッチな設定の数々に、読み始める前から期待が高まります。
大学の「探訪研究部」に入った主人公。歓迎会が行われた居酒屋で、たまたま隣のテーブルに座っていた男性に手相を見せたところ、「インラン線」と「マスカケ線」があると言われます。
この二つの線を持つ女性は非常に珍しく、もし、オーガズムを感じさせながら願いをかけることができれば、その男性に幸福が訪れるのだとか…。
この話を同じ研究部のメンバーだけでなく、店内のお客さんも聞いていたため、翌日から、主人公は電車に乗るたびに痴漢に遭遇することになります。
その中には、手相を見てくれたクンニ好きのハジメと、おっぱい好きの隆平もいて、主人公は電車の中で何度もイカされてしまいます。
そんな中、研究部のメンバ―と共に4都市を巡る船旅に出ることに。
「しばらくの間痴漢から解放される」と思ったのもつかの間…。
その船には電車で痴漢をしてきた男性が皆、乗り込んでいたのです。もちろん、その中にはハジメと隆平の姿も…
電車内で痴漢をしてきたハジメと隆平ですが、船に乗り込んだ理由は主人公を守るため。
ほかの男性に無理やり襲われることがないように、騎士(ナイト)として、主人公のそばに付き添います。
しかし、他の痴漢男性は「大手企業に就職したい」「彼女がほしい」「宝くじに当選したい」など様々な野望を持って船に乗り込んでいるため、ちょっとした隙をついて主人公を連れ去り、数人で襲います。
普通、こうした「無理やり」なお話は度を過ぎると読んでいて嫌な気持ちになるものですが、このお話の場合、主人公が「やめて」と言いながらも思いっきり感じてしまっていること
本当に嫌だと感じた時にはハジメと隆平が助けにきてくれるため、ハラハラと胸キュンの塩梅がちょうど良いのです。
複数での無理やりエッチの興奮と、愛ある濃厚エッチのドキドキを1つの作品の中で同時に楽しむことができて、すごくお得な気分!
「アゲまん囚獄船」は18巻まである長編作品!
癖になるほどの激しく濃厚なセックスが描かれているため、飽きることもありません。
長編作品にありがちな中だるみもこの作品はないため、1度読み始めたら、しばらくの間はこの作品だけで一人エッチのおかずは十分!いつも以上に感じたい夜に、ぜひ読んでみてくださいね。おすすめです!