タイトルの『指使い』というのが妙に気になり、立ち読みをしてみることに。
すると、ピアニストの男性が出てくるではありませんか!
指フェチの私としてはピアニストはかなりキュンとしたので、即ダウンロードして本編を読んでみることにしました。
アラサーで彼氏なしの詩織は、ゴミ捨て場にいたイケメンをつい家に入れてしまいます。
しかしその彼は失踪中のピアニストの殿垣悠(とのがき ゆう)!
そしてなんと詩織の初恋の相手でした。突然の思わぬ出会いで、最初は戸惑っていたものの、2人は徐々に距離を縮めていきます。
しかし、悠はピアノを辞めるといい、詩織にとっての憧れの彼の面影はなくなっていて…
思っていたよりもストーリーが深く、いつの間にかのめり込んでしまいました。
だんだん詩織が大人の女性らしくなって、悠がどんどん惹かれていくところや、悠の過去についての展開がすごく面白くて、かなり楽しめました。
しかもエッチシーンもわりと激しめで、特に悠の指テクは必見ですね!
長くて美しい指は、まさにピアニストの指!!
これを駆使されたら、それは落ちてしまうよね、と納得のテクニックでした(笑)
エッチシーンが上手に描かれていて、ストーリーも面白いので、どんな人も楽しんで読めるのではと思います。
最終的に意外な展開が待っているので、エンディングも楽しみに読んでほしいと思いますね。