ひとりエッチのお供に「社内恋愛」系のストーリーで、「Sな上司」に攻められてしまうような設定のエッチな漫画を探していたら、この作品に出会いました。
しかし、タイトルには「ラブホ」とあったので、「上司」との社内恋愛とどうストーリーが繋がっていくのかなと、はじめは疑問に思っていました。
考えれば考えるほど気になってしまい、思い切ってダウンロードすることにしました。
主人公の弥生(やよい)は物件のリフォームなどを請け負うデザイン会社に入社したばかり。それにも関わらず、鬼のような上司である城戸(きど)の命令でラブホテルの改装を担当することになってしまいます。
ここで「社内恋愛」とタイトルにあった「ラブホ」がつながるのかと期待を募らせました。
その期待通り、弥生と城戸は仕事現場であるラブホテルで、激しいエッチを繰り返します。
そのラブホテルの部屋は、部屋ごとにテーマが分かれていて、中には目をおおいたくなるような過激な部屋も…
大きなベットの上や、豪華なお風呂の中などラブホテルならではの場所が登場しますが、もちろんそれだけではありません。
城戸のオフィスや、残業中の誰もいない社内など、次々と憧れのシチュエーションでの激しいエッチを楽しめるのがこの作品の見所です。
城戸は鬼のように厳しく、社内外問わず弥生をいじめつづけます。
そのSっ気たっぷりなイジメ方に、いつもされるがままの弥生。恥ずかしいと思うのに、職場の上司である城戸に見られていると思うと、ついつい興奮してしまうのです。
しかし、そんなドS上司の城戸ですが、時折みせる優しさには胸がキュンとしてしまうこと間違いなしです!
特に印象に残っているシーンは、ラブホテルのオーナーである花村(はなむら)が弥生を襲おうとしたときです。
城戸は今までに以上にこわい剣幕で、花村に怒鳴り散らします。まるで、「俺のものを取るな」とでもいうように…
そうして、城戸のエッチな攻めに最初の頃は抵抗していた弥生だったけれど、次第に恋心が芽生えていきます。
一瞬、弥生と城戸と花村の「三角関係になってしまうの?」と思わせるような展開もあり、最後まで楽しく読み進めることが出来ました。
物語の後半になるにつれて、胸キュン度が増していく内容になっていたので、最後まで飽きませんでした。
どんどんと続きが読みたくなるような作品なので、ぜひ読んでみてくださいね!
ドSな彼にいじわるに攻められたい方はもちろん、最近ラブホテルに行ってないなぁという方にもオススメです。
これを読めばきっと、彼とラブホテルに行きたくなるはずですよ。