こんばんは!お酒はジャケ買い派の松タケ子です!
CDでもお土産屋さんのお菓子でも、パッケージで選ぶと大体美味しいような気がするのですが、私だけでしょうか?
「ユウキとナオ」タイトル文字が可愛くて、きっとこれは面白いと思いました。結果、読んで大正解!
主人公のナオは喫茶店でアルバイトをしながら、建築家になるために真面目に勉強をする地味目な女の子。
小さな頃からの巨乳がコンプレックスで、恋愛経験はありません。
そんな喫茶店に常連として通うユウキ。ユウキはあまりにイケメンで、女性からは恋愛対象として見られてしまうため女友達がいません。
ある日ユウキは大学のサークル内で付き合っていた彼女に浮気をされてしまいます。
彼女ともめているところを助けたナオ、それを機にユウキとナオは「親友」として付き合うようになります。
さてこのユウキ、かなり魔性の男です。
さりげなく女の子を褒め、エスコートをし、小さなことでも大げさによろこび、よくできたラブラドールのような可愛さでナオを翻弄します。
一方のナオも、夢のある強い女性という、今までユウキの周りにいなかった女性像と隠れ巨乳を武器に、ユウキを翻弄していきます。
「親友」という呪縛の中、湧き上がる衝動を抑えきれないユウキはある日ナオとの一線を越えてしまい…
2人の関係はどーなっちゃうの!!
この作品は、絵も可愛くてラブシーンもユウキの可愛さとエロさに、キュンとくること請け合いです。
また、男女の永遠のテーマ「男女の親友は成立するのか」へのひとつの答えがあるような気もします。
今男友達に片思いしている方、経験のある方は共感できるところが満載だと思います。
「主人公所詮巨乳かよ」と拗ねずに、純粋な気持ちで読んでくださいね。