タイトルの「30歳で処女 」というワードにひっかかり、興味を持ったのがDLのきっかけ。

私も初エッチを経験したのが周りよりも遅めだったので、主人公に共感しながら読みはじめました。

 

表紙のイラストもまるで少女マンガのように可愛らしかったので、ポイントが高かったです。

また、イケメン2人に囲まれている絵だったので、ハーレムな展開に少し期待しました。

 

主人公の七森(ななもり)は29歳、もうすぐ30歳を迎えるOLです。

見た目も、仕事も、性格も普通なはずなのに、なかなか恋人ができないことに悩んでいました。そんな七森が、密かに想いを寄せているのが、部下から慕われるイケメン上司の柏木(かしわぎ)です。

 

2人は以前、恋人同士の関係でしたが、カラダの相性が合わずに破局。

「君って処女だったんだね。がっかりだよ」と言われて、一方的に振られてしまうのです。

「処女を優しくリードしてこそ男でしょ！」と、私の心の声は叫んでいました（笑）

 

そんな柏木を未だに一途に思い続ける七森でしたが、このあと驚きの展開が訪れます。

 

ある日、会社のメンバーで行われた飲み会で、柏木が足早に帰ってしまい、七森はその寂しさを紛らわすために、飲めないお酒をたくさん呑んでしまいます。

いつの間にか潰れていた七森でしたが、社内で最も人気の高いイケメン後輩である大野(おおの)くんが介抱してくれることになるのです。

 

なんと、七森が家のベッドで気がついた時にも、大野くんが「大丈夫？」と寄り添ってくれているではありませんか！

私自身は年下男性は好みではありませんが、七森を丁寧に介抱する大野くんの優しさに、すっかり心を奪われました。

 

ここからがこの漫画の見所！まだ酔いが冷めていない七森は、今まで心の中に溜め込んでいた気持ちを吐き出しはじめます。

柏木とのことや、自分が30歳目前の処女だということを泣きながら打ち明けたのです。

 

すると、大野くんは「おれが教えてあげようか？

エッチのやり方」といって、Hのレッスンの相手を七森に申し込んできます！

 

そこからは、七森のカラダを優しくなぞったり、少し強引に感じる部分を攻めたりと、大人の女性へと変身させるためのディープなエッチシーンが続きます。

 

表紙の可愛らしさとは裏腹に、官能的なシーンが多いため、今夜は確実に感じたいという人にオススメの作品です。

さらに話を読み進めると、七森が大野くんと柏木の取り合いなるというハーレムな展開も！

 

ネタバレになるため、ここでは詳しく話せませんが…とにかく「イケメン」「年下」「無理やりエッチ」の3拍子に惹かれる方は、ぜひ読んでみてくださいね。