ひとりエッチのお供に激しいエッチ漫画を探していたところ、出会った作品です。
「実験」「調教」というワードに惹かれたのも理由の一つですが、表紙に描かれている男性が好みのタイプだったので迷わずダウンロード。
ティーンズラブの鉄則は、「ドSなイケメン」と、激しいけれど「愛のあるセックス」
そんなストーリー展開にも期待して読みはじめました。
主人公の葵(あおい)は、とある会社の研究部門に監査として配属されます。
そこの研究員である向月(こうげつ)は、愛想がなく意地悪なイケメン。
苦手意識から少しビクビクしていた葵ですが、仕事ができて周りから頼りにされている向月の姿をみて、徐々に信頼を寄せていきます。
そんなある日、葵は向月が調合した薬を床に落としてしまうというミスを犯します。
向月は許す代わりに、試作品のモニターになることを葵に提案し、良く分からないままその提案を引き受けてしまいます。
その試作品は、いい香りがするトロトロのオイルで、カラダがとても敏感になってしまう媚薬だったのです!
オイルを塗った箇所をツーっとなぞられるだけで電流が走ったように感じてしまう葵。
期待通りの展開に思わず興奮しました!
ストーリーが気になり読み進めてみると、どんどん次のストーリーをダウンロードしてしまい、最後の話まであっという間でした。
特にドキドキしたのは、意地悪な向月のドSな「言葉責め」です。
すっかり感じて気持ちよくなってしまった葵が、「なにするんですか…」と最後の抵抗をしても、「こっちが聞きたいね。アンタこそ何されたいんだ?」と愛撫を続けるのです。
同僚に迫られて簡単にキスされてしまった葵に「なんで抵抗しなかった?あいつに触られて感じたのか?」と叱りながら、ギューッと強く抱きしめる向月。このシーンには、ここ最近で感じたことがない程、キュンとしてしまいました!(笑)
というわけで、「ドSなイケメンにイジメられたい」「媚薬・実験・調教系の激しいエッチ漫画が好き」という方にはたまらない内容になっています。
確実に感じたい夜には、とくにオススメ。
ストーリーの展開もスムーズで、ラブ要素もしっかりと入っているので、感情移入しながら楽しめる作品です。みなさんもぜひ、カラダの奥から熱くなるような感覚を味わってみてください!