エッチ漫画のシチュエーションに、近頃すこしマンネリを感じていました。
そこで、今までにない場所でのストーリーはないかと探していたときに見つけたのが、この作品との出会いです。
真面目な場所でのイケナイ情事…しかも、「地下の書庫」という設定は初めてだったので、ダウンロードすることにしました。
図書館勤務の司書である沙代はとってもマジメで、知識はたくさんあるけれど恋愛経験はゼロという女の子。
ある日、家が火事になってしまい途方に暮れていたところを、御曹司である柊也に拾われるのです。
ここまでの展開は、とても早いスピードで進みます。
そうして、屋敷につれてこられた沙代は、地下の書庫で「四十八手」の本を見つけてしまいます。
イケナイと思いつつ好奇心に負けた沙代は、こっそりと本を開いたところを柊也に目撃され、「本で読んだこと、実践してやるよ」とエッチなレッスンが始まってしまうのです!
エッチがはじめての沙代は必死で抵抗します。
しかし、「経験ないならカラダに教えてやる」と、無理やり強引にもてあそばれてしまうのです。
そんな激しいエッチのシチュエーションは、地下室の書庫だけにとどまりません。
豪華なベットの上や、書斎のデスクの上など、屋敷のさまざまな場所で繰り返される秘めごとシーンが、この作品の見どころですね。
作品の中で、御曹司である柊也は、よく沙代にイジワルなことを言っていますが、エッチではSっ気がありつつも、とっても丁寧な愛撫で沙代を攻めています。
また、「体位なんて経験してみないと、どちらが好きかなんて分からない」など、淡々とエッチな名言を言う柊也が、なんだか可愛く思えてきたりして…
そんな「Sなのに優しい御曹司」というところが私のタイプだったので、最後まで楽しみながら読むことができました。
柊也が「残り四十五だな」と沙代に言ったところで終わっているので、次作が待遠しい状態…漫画のストーリーを通して、「四十八手」の体位もお勉強することができるので、続きがアップされるのを待ちます!
「Sだけど優しい彼に攻められたい」、「いろいろなシチュエーションを楽しみたい」という方にはオススメの作品です。
四十八手を漫画で学びたい方もぜひ、読んでみてくださいね。