いつもとは違う激しいエッチ漫画が読みたい!だけど絵柄は可愛いのがいいし…
そんなことを考えているとき見つけたのがこの作品。
作品紹介に書かれていた淫らな内容と、表紙のギャップに「探していたのはこれだ!」と迷わず即ダウンロードしました。
早くに母親を亡くし、研究者の父親と2人で暮らしていた主人公レナ子。
レナ子の父が脳卒中で帰らぬ人となってしまったところから物語ははじまります。
お葬式の後、レナ子の従兄であるオサムと叔父(オサムの父親)はレナ子の暮らすお屋敷に泊まることに。
父親を亡くし落ち込んでいるレナ子に優しく接する2人ですが、2人の目的はレナ子のカラダの中に隠されているという、父親の研究データを見つけ出すことだったのです。
媚薬を飲まされたレナ子は前と後ろから同時に挿入されたり、クリトリスを糸で縛られたり、おもちゃで弄ばれたり、林の中で脱がされたり…
朝も夜もわからなくなるほど、激しくイカされ続けます。
元々処女だったはずのレナ子がどんどん開発され、乱れていく…。
そんな過激なエッチシーンが延々と続きます。
複数での無理矢理エッチのため、普段イチャラブ作品を好んで読んでいる方は刺激が強すぎて不快な気持ちになってしまうかもしれません。
しかし、私のような普通のラブラブエッチでは満足できない!刺激的な作品でひとりエッチを楽しみたい!という方には存分に楽しんでいただける作品だと思います。
また、叔父さんのヒールっぷりも魅力のひとつ。人相が悪いだけでなく、内面もまさに悪に染まりきっているので、読んでいて清々しく感じるほどです。
思いやりのある激しいエッチもいいですが、こうした作品はやはり完全なる悪者がいたほうが盛り上がりますよね。
研究データは見つかるのか、見つかるとしたらレナ子のどこに隠されているのか…。
エッチ描写が大半を占めるこの作品ですが、父親と娘の絆と最後のメッセージに思わず感動してしまうはず。
全4巻(全8話)は寝る前の読書に丁度いいボリュームです。
感じたい夜のお供にぴったりの刺激的な作品ですので、ぜひ読んでみてくださいね。オススメです!