こんにちは!最近ヨーグルトメーカーを買いました松タケ子です!
今回は「愛される花の日々-お兄ちゃんと同僚が-」をクリックしてしまった理由、それは「禁断の家族愛」に触れたくなったからです。
とある似たようなシチュエーションの漫画などでときめきを知り、切なさを覚えた私としては、血の繋がらない兄弟との恋愛というだけで惹かれてしまいます。
物語は、優柔不断な主人公、変態的に主人公を愛する血のつながりのないお兄ちゃん・主人公のことが好きな同僚・その同僚の元カノという4人の四角関係を軸に進んでいきます。
思いと欲望が絡んで絡んで、なんと全員一つ屋根の下で生活することに…?!
まず、わたしが彼らと一つ屋根の下に住んでいたなら、全員をリビングに集めてこう言いたい。
「君たち、全員自分勝手すぎ!!」。
4人が4人とも誰も相手のことを考えず、気持ちいいほどに自分の欲望に正直です。
唯一受け身キャラの主人公も、お兄ちゃんと同僚に抱きしめられたり、首筋を舐められたりしながら「どうしよう…いろいろ大変だけど同居生活が楽しくなってる」と余裕をかましはじめます。
この子、お兄ちゃんが監視していなかったら状況に流されてビッチになっていたんじゃあ…とお母さんは心配になります。
この4人の中で唯一感情移入できるのが、主人公の同僚の元カノ。
もう一度自分を好きになってもらおうと、あの手この手を尽くすのですが、全て裏目に出てしまいます。
本当は主人公より努力してると思うんだけどな〜
というわけで、恋の駆け引きを楽しめるのかと思いきや、繰り広げられるのは欲望と欲望のぶつかりげいこ!
相撲観戦に近い感覚で楽しめます。
さて、「最後に寄り切れるのは誰なのか?!」深く考えず、爽やかな気持ちで読みたい漫画です。